料理とは、靴とは、幸せとは、
変なタイトルから始まりましたが、、
最近サボり気味だった趣味の料理をしました。
そのきっかけは些細なことですが、、
どぉぉぉーーわん
近くのスーパーで視線を感じ、何かと思い探してみると、、彼女がこっちをずーーーーっと見てました。
とても、とても,大きい瞳でこちらをみていた正体は…そう、、鯛です!
こんな大きい鯛を生でみたのは初めてです。
大きさは
手とほぼ同じ大きさ。頭だけで20センチ近くある大物です。
スーパーで見つけた瞬間。
手に取り籠に入れ
調理酒
ネギ
を気がつくと籠に入れてました。
とても,美味しそうな鯛
そして、、ワインまで購入してました。
今日は
鯛の兜煮
にしよう!
そう思いました。
こちらの鯛ちゃんお値段はブログの最後に…
早速細かい鱗を取るために10秒程下茹でしたくとも大きすぎて一番大きなフライパンで湯通しするしかなく、、しかもお湯の量を見誤り、半身浴状態に…お湯をかけてなんとかやりましたが、、鱗が綺麗にとれず、、苦戦しました。
イヤ…デカすぎるだろ……
ボールいっぱいのカシラ。。
そしてここから圧力鍋へ
圧力鍋の開発者の方、、本当にこの発明品には感謝します。
私たち人類に家庭でここまで簡単にかつ、超速で超絶柔らかな料理を提供できる発明品があったのでしょうか?
圧力鍋が発明された時代に生まれてこれて本当に良かったです。
さて、、感謝はこの辺にして
ティファールの一番大きい圧力鍋鍋のハズが鯛の頭のデカさゆえに小さく見える。
ギリギリ入ってよかったとホッとしながらも、、調理をつづけます。
お酒、水をかなりの量入れて、ネギの青いところ、生姜をひとかけ入れて一煮立ちさせます。
簡単にアクを取り除いたら調味料を入れて加圧します。
一応下が調味料の配分です。
調味料の配分
お酒 650ml
水 300ml
醤油 大さじ6
みりん 大さじ5
砂糖 大さじ2
食べた時に思ったのですがもうすこーし甘くてもよかったかもしれません。
レシピには鯛の兜煮はあま〜く煮つけた方が美味しいと書いてあるレシピもありました。
今度作るときは砂糖とみりんを調整したいです。
醤油は大さじ5、砂糖を大さじ4くらいの加減でいこうかな!?
さて、加圧してる間に焼きネギをつくります。
ネギの表面だけを焦がして加圧後に一緒に鍋に入れます。
ネギを焼くと焼き鳥屋さんの香りが家中を包みますね。オナカスイタ。。
加圧完了のものがこちら
焼きネギを入れて一煮立ち
最後の盛り付けで崩してしまったー!!
顔面作画崩壊画像の完成である。。
ちょっと残念ですがやはり美味しそう。。。
ワインはチリのコノスルノンオークのシャルドネを合わせて見ました。
柔らか〜く煮込まれた兜煮。
臭みもなく、大きい為かお魚さんというより、
ガッツリ肉!
という感覚でした。このため、黒胡椒が抜群に合いました。
特にカマ元、頰肉などの筋肉質な部位にはベストマッチ!
ホントにお肉という感じです。
美味しゅうございました。
さて、、ここでお値段です。
鯛…350円
ネギ…200円
で調味料が入っても700円くらいでしょう。。
一応鯛はお頭とカマが入ってましたので、二人前ありました。
安いですね……
このサイズで二人前700円…
破格ではないでしょうか?料亭ならば千円以上するのでしょうか?
また食べたいです
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