突撃⭐︎DIY 製作編

日本の家は狭すぎる。
日本の家は収納が少なすぎる。
日本の家にはモノが多すぎる。

日本には家具を作れる人が少なすぎる。
最近思うのがオーダーメイド家具を作れることがいかに大切なのかよくわかりました。

家は形も違う、収納スペースも違う。
そんな違いの中で、家と家具は別々のメーカーが造っており、一元化されていません。

この不一致が、家の内装が汚く見えたり、統一感がなかったりするのでしょう。

そして、統一感を持たせるデザインにするためには、、
お金がかかります。

ヒノキ作りの家なら、ヒノキの家具

コンクリート打ちっぱなしの家なら北欧家具

などなど
統一感を持たせるための出費がでかいと思います。

そう、ビンボーには統一感のあるデザイン性の高い家を目指すことはできない・・・・


できない・・・・

いや・・・・

・・違う・・・・・

われらにはDIYの道ががある!!!


さて、今日もDIYする言い訳を作ってそうさく活動に勤しみます。
早速組み立てを開始します。
今回は、棚がデカすぎて外で造って中に運び込むことができないため、組み立て後、即設置の作戦で挑みます。

ちなみに作業工程としては以下の通りです。

①カットした材料のやすりがけ
②必要な部材の塗装
③部材をビス留めするいちをマーク
④下穴をあけて
⑤ビスで板を固定して組み立て

という工程です。
ニトリやホームセンターで売られているカラーボッスなどは
①〜④が省略されているので組み立ても早くかんたんです。
DIYはこの①〜④の工程に時間がかかります。


ぼちぼちと作業をすすめるとこんな形まで来ます。
ここまで組み上がると正直重すぎて1人では持てません。
ちなみに今回設計的にこの区画の高さ目一杯で設計したので、床を引きずりながらしか設置できないことに気がつき、ちょっと床にキズが・・・・・

1人作業ではなかなかハードルが高いものを造ってしまった。。。

さて、次に、棚のせなか部分を取り付けます。
今回、棚が大きい関係で、ベニアのサイズ、1860×910からは1枚もので切り出せないため、3枚に分けて背中をつけることにしました。
これでベニアの材料節約になります。
上の写真の通り背中の板は色が異なりますね。。


完成した棚を正転させて、設計上の位置に据え付けます。
正直この作業がいちばん大変でした。

天井との高さが取れないのと、重いのとで腰をやられそうになります。

ここから棚の引き戸を造る作業です。

今回の棚は右側を引き戸、左側を戸棚でつくる計画です。
引き戸はスライドレールを使用して奥までモノがとれる設計にしたいと思いました。
ちなみに使ったスライドレールはスガツネのスライドレール、

スガツネ工業 [3618-500] LAMP 3段引きスライドレール 横付けタイプ 幅36mm 長さ500mm 
こちらの500mmのレールを使いました。
500mmのレールは使ったことなかったのですが、収納をたくさんとりたいという想いから最大サイズでとりました。

こうして完成した箱を塗装していきます。
実はこの棚はキッチン関係の収納に使いたいという要望もあったので、ある程度水につよくする必要性がありました。
といっても蜜蝋ワックスとか、塗料も高いので選定に困ると思いますが、、、
じつは我が家では定番のコイツで塗装しています。
めっちゃ

「床用」

ってかいてありますが、食品衛生適用商品なのと、家具にも一応使えるよって書いてあるので、我が家では普通に使っています。
量も多く、安くて仕上がりもキレイなのでいいかなと思っています。
これで塗装して、さらにヤスリをかけて、塗装しての繰り返しです。
引き戸の箱は2回ほど塗装とやすりをかけていきます。。
塗装作業は正直めんどくさいですね。。

長くなってしまったので、完成編は次回の更新時に!!

Summer Works

パラーコードアクセサリーの制作をしております。

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